有明海花火フェスタは、北原白秋のふるさと福岡県柳川市で毎年開催される人気の花火大会です。
この花火大会は世界的にもめずらしいワイドなスターマインが打ち上がることでも有名です。
毎年大勢の人手でにぎわう有明海花火フェスタを楽しんでもらうために、日程とおすすめスポットを紹介します!
目次
有明海花火フェスタの基本情報
※2018年は未発表なので予想を記載しています。決まり次第更新しますね!
◆打ち上げ場所:福岡県柳川市橋本町389 むつごろうランド周辺
◆アクセス:
・九州自動車道みやま柳川ICから国道443号・県道83号を経由し、県道18号線を橋本駅方面へ車で15km
※周辺会場の交通規制あり
◆打ち上げ数:約8000発
◆人出数:約9万人
◆臨時駐車場:3000台 500円/日
◆有料席:1セット5名 バーベキュー付き、料金22000円
◆トイレの数:32カ所
◆問い合わせ先:0944-73-8111(柳川市観光課)
◆柳川市HP:http://www.city.yanagawa.fukuoka.jp/kanko/meisho/meguru/hanabi.html
有明海花火フェスタの周辺地図
有明花火フェスタの見どころ
迫力満点!スカイナイアガラ柳川スペシャル
福岡県柳川市で開催されるこちらの花火大会は有明海の干潟をのぞむ場所で花火観賞ができます。
打ち上げ場所と会場が近いので頭上に広がる花火は見ごたえ十分、迫力満点!
ギネスにのったこともある仕掛け花火「ナイアガラ」は安全性を考慮し規模が縮小されましたが、2013年にリニューアルされた「ナイアガラ柳川スペシャル」は約1kmにわたって一気にあがり、まさにナイアガラの滝のようです。
花火の他にも15:00から柳川市の物産展やイベントもやっているので、早めに行って祭りを楽しみましょう!
動画の2分10秒からのフィナーレが見どころです!
おすすめスポット3選!
1.柳川川下り
住所:福岡県柳川市沖端町
オススメポイント:
柳川市は市全体に「堀」がめぐる「水郷のまち」です。
その大規模な「堀」をめぐるのが柳川観光の目玉、お堀をめぐる「川下り」です。
どんこ舟で回る川下りでは船頭さんの舟歌と景色の説明を聞きながら、おおよそ4キロのお堀を約1時間10分かけてめぐります。
日常からかけ離れた、ゆっくりした時間を過ごしてみるのもおすすめです。
柳川市観光協会HP:http://www.yanagawa-net.com/ohori.html
2.柳川といえば「うなぎのせいろ蒸し」
オススメポイント:
柳川市といえば絶対にはずせないのが、「うなぎのせいろ蒸し」です。
諸説あるそうですが、昔、天然のうなぎの皮が固く、やわらかくなるように蒸したことがはじまりとも言われているそうです。
お店はいくつかありますが、「元祖本吉屋」、「若松屋」、「御花」が人気のようで、どちらのお店もご飯にタップリ味をしみこませてあり、割と味は濃いめです。
私はあっさりしているうな重が好きなので正直なところ半分でいいかな、と思いましたが味は間違いなく美味しいので是非1度は味わってみてください。
柳川市観光協会HP:http://www.yanagawa-net.com/tabedokoro.html
3.白秋記念館
オススメポイント:
柳川市は北原白秋のふるさととしても知られています。
北原白秋といえば「あめあめふれふれかあさんが・・・」という童謡や短歌など多くの作品を残していますよね。
白秋記念館は北原白秋の生家と著書や遺品などが数多く展示されて、明治時代に生きていた白秋の生い立ちをたどることができます。
開館時間9:00~17:00です。
白秋記念館HP:http://www.hakushu.or.jp/hakushu_hall/
柳川市は街並みもレトロな雰囲気で、ただぶらっと散策するのもおすすめです。
古い街並みや史跡は料亭「御花」周辺に集中しているので、「御花」を中心に探索してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
◆うなぎのせいろ蒸しも堪能
◆タイムスリップしたかのようなレトロな街並み探索もおすすめ
有明海の干潟をバックに大迫力な「ナイアガラ柳川スペシャル」の他にもミュージック花火など約8000発の花火は見どころ満載です。
歴史のある柳川の街歩きやグルメも楽しんでみてください。
コメントを残す